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倶楽部報(2018年春号)

チームの現況について

野球部助監督 林  卓史(平成10年卒 岩国高)

2018年04月12日

野球部助監督 林  卓史

平素は、現役部員の活動にご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。この度の沖縄キャンプ・関西遠征ともに皆様のおかげで実施でき、また充実したものとなりました。

沖縄セルラースタジアム那覇(以下、「セルラー」とします)を使用でき、本当に良い環境でした。オープン戦を交えながらのキャンプでしたが、全てのオープン戦をセルラーで行なうことができました。沖縄県で球場を確保することは至難の業です。最も良い球場を使用できる環境を与えていただき、ありがとうございました。

沖縄キャンプでは、河合主将を中心として、一生懸命やっています。まじめにもやっていると思います。しかし、まだ本当に熱くなっていない、本当に勝負に入っていないとも感じます。沖縄キャンプでの初日、宿舎に素振りのためのバットを持って帰っている者は7名だけでした。同宿となった平安高校野球部は毎晩毎晩バットを振っていました。「練習は不可能を可能にす」「Everything is practice」を体現するにはもう少しだと思います。言われたからやる、怒られないようにやる、気が向いたときにやる、これではなかなか勝てないと思います。

投手については、みな球速が速くなっています。どのチームとやっても塾の投手陣の方が速い(オリックスの二軍と対戦してもそうでした)。しかし、オープン戦では勝ったり負けたりもつれていることを考えれば、投手にとって球速以外のことが大切なのだとよく分かります。沖縄キャンプ・関西遠征を通じて、菊地(法学部政治学科4年 慶應志木高)・高橋亮吾(総合政策学部3年 慶應湘南藤沢高)の充実ぶりが目につきました。プロチームとの対戦に際し、野手陣に登板させたい投手を聞くと、この二名の名前が真っ先に上がり、実際に抑え勝利しました。一方、昨秋優勝に貢献した二年生の佐藤(環境情報学部2年 大館鳳鳴高)・関根(環境情報学部2年 城東高)は故障や体調を崩す(しかも、その後のオフでもしっかり休むという・・・)という体たらくで名前はでてきませんでした。選手同士でよく見ているな、と感じるとともに、佐藤・関根の巻き返しが必要です。津留崎(商学部3年 慶應高)、石井雄也(商学部3年 慶應志木高)も力を付けています。木澤(商学部2年 慶應高)、長谷部(総合政策学部2年 中京大中京高)という二年生も素質があり、また毎日少しずつ良くなっています。左投手の不足が深刻です。田中(環境情報学部4年 芝高)・高橋佑(環境情報学部3年 川越東高)も良くやっていますが、試合での結果につなげてほしいところです。

帰京後もオープン戦が続いています。乏しい戦力の中で期待できる点は、今年のチームがオープン戦を丁寧にやる点です。オープン戦での結果を受け止め、改善しようとする点です(頭で理解して終わっている恐れもありますが)。一試合ごとに成長しています。後は、時間との戦いです。

ぜひ、神宮球場でご声援をいただければと存じます。よろしくお願いいたします。

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