バックナンバー

ホーム > バックナンバー > 2018年度春優勝特別号 > 2018年度春優勝特別号(リーグ戦優勝を決めて 河合主将)

倶楽部報(2018年度春優勝特別号)

リーグ戦優勝を決めて 河合主将(関西学院高)インタビュー

野球部主将 河合 大樹 (総合政策学部4年 関西学院高)

2018年06月13日

野球部主将 河合 大樹

−−−−優勝を決めて、いまのお気持ちを教えてください。
(河合主将)昨年の秋に優勝を経験しましたが、昨年のチームは4年生が内野手全体・主力を占めていたので、大久保監督や林助監督からは「代が変わっての優勝は厳しい」、「このチームは弱いぞ」と言われていました。そのような中で優勝することができたのは嬉しかったです。
特に、林助監督からは、沖縄キャンプの際に、「7位もあるぞ」とか「君たちの野球偏差値は35だ」と言われていました。その言葉を受けて、チームのメンバーの中に、「一生懸命練習しないと優勝なんてできないぞ、勝てないぞ」という気持ちが湧いて、キャンプでの練習にも必死さや真剣さが芽生えてきたように思います。

−−−−リーグ戦序盤はどのような気持ちだったのでしょうか?
(河合主将)リーグ戦入ったときは、すごく不安な気持ちでした。というのも、最後のオープン戦であった専修大学との試合であっさり負けてしまっていたからです。その日のうちに、監督から「もう一回、どうやって戦うのかを今いちど全員で話し合いなさい」と言われ、全員でチームを見つめ直しました。

−−−−いま、監督の助言という話がありましたけど、大久保監督の指導はどんな感じなのですか?
(河合主将)基本的には、選手の自主性を重んじて下さっています。「お前たちがしっかりやらなければ勝てないのだから、自分たちでやれ」が口癖だと思います。選手が自主的にやることを決めて、どういう練習をしていくか、相手チームに対してどういう対策をしていくかを自分たちで考えて練習してきました。監督は、試合前日や直前のミーティングで実践的なアドバイスをくださる、という感じです。

−−−−優勝を決めたチーム。主将としてチームを率いていく上での苦労などはありましたか?
(河合主将)僕自身は苦労したという思いはありません。それは、データに関してはデータ班、チーム作りは学生コーチ、特に泉名学生コーチ(4年商学部慶應志木高)が引っ張ってくれたからです。4年生のみんなもチーム作りに力を尽くしてくれました。そんな中で、自分自身は野球に集中することができました。上級生を中心に引っ張っていこうという意識は、昨年のチームからの流れで、それがいまのチームにも受け継がれていると思っています。

−−−優勝に向けての山場、ターニングポイントなどなどはありましたか?
(河合主将)二つあります。一つ目は、立教の三回戦でした。一回戦で相手の田中誠投手に完璧に抑えられてしまい、どう攻略するかをみんなで話し合いました。そして、こういう対策をして臨もう、と準備をして臨んだ三回戦で、田中投手を打って引きずり降ろすことができて勝てました。これが、チームとして、変わっていくきっかけになったと思います。
もうひとつは明治戦で接戦をものにしたことです。普段から、「劣勢でも諦めずに攻め続ける」ことを口では言っていましたが、それを試合で実現できたことが良かったと思います。普段心がけていることが、身を結んだ、という感覚でした。

−−−優勝して、主将としてよかったと思ったことは?
(河合主将)連覇に携われたことです。昨年から、OBの方々や色々な方々から「連覇頼むぞ」と言われていました。それを達成できたことが嬉しいです。
ただ、いまのチームにも課題があります。最後の慶早戦を落としてしまったのは、こちらがミスをして、先制点を与えてしまったこと。これが苦しい展開につながってしまっています。いまは、慶早戦で得点力のなさが現れてしまったので、打つだけではなく、バントやエンドランなど小技を駆使して、いかに繋いでいくか、どうやってランナーを進めるのか、どうやってチャンスを作っていくのか、考えながら練習に取り組んでいます。

−−−最後に日本一に向けての抱負を教えてください。
 私たちは日本一を獲るために練習をしてきたし、チーム全員でそれを目指してきました。それを絶対に勝ち取りたい。勝ち取れるだけのチームになっているので、それを必ず実現させたいと思います。
最後になりますが、三田倶楽部の先輩方におかれましては、日頃から温かいご声援とご支援をありがとうございます。必ず日本一を達成したいと思います。

−−−お忙しい中、どうもありがとうございました。

(聞き手 広報委員 林 健太郎)

ページの先頭へ戻る