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倶楽部報(2019年秋季リーグ戦優勝特別号)

大久保監督インタビュー

野球部監督 大久保 秀昭(平成4年卒 桐蔭学園高)

2019年11月16日

野球部監督 大久保 秀昭

平素よりお世話になっております。三田倶楽部会員の皆様には常日頃からご支援頂き、誠にありがとうございます。

今年のチームは、3連覇を逃した去年の秋から優勝を目指して取り組んできました。春季リーグ戦は優勝した明治大学に2連敗を喫し、その望みが無くなりました。秋こそはと臨んだ秋季リーグでは、主将の郡司が攻守にわたってチームをリードし、ベストナインを獲得した小原や下山、投手では森田を中心に各人が力を発揮する中で勝ち星を重ねることができました。チームは、去年からの特徴である「I got FAMILY」を継承し、レギュラーかどうか、ベンチメンバーかどうか関係なくチームに関わり、やりがいをもって取り組んでくれたと感じています。

秋季リーグに向かう中では、8月のハードスケジュールの中で疲労がたまり、上手く勝てない中でまとまりに欠ける時期もありましたが、それを乗り越えることで、貴重な経験と共にチーム力も向上し、リーグ戦を迎え、良いスタートを切ることができました。

8連勝で迎えた早慶戦では、初戦に勝って優勝を決め、連勝を「9」まで伸ばし、大記録目前まで進みましたが達成できませんでした。3年生以下には大きな課題が残されましたし、明治神宮大会を控えるチームにとっては、発奮材料にもなり、現在は、日本一を目指して練習に取り組んでいます。

最後になりますが、引き続きのご支援をどうぞよろしくお願い致します。

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