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倶楽部報(2022年春号)

六球会野球大会2021年秋開催

六球会慶應幹事 小西 孝彦(昭和42年卒 熊本高)

2022年04月08日

東京六大学野球部OBによる六球会野球大会が、去る12月6日(月曜日)、神宮球場にて開催された。毎年三試合ずつ、五年間をかけての総当たりのリーグ戦。今シリーズは2018年から始まり、コロナ禍で2020年は中止、2021年は対抗戦三試合目、三試合が行われた。

我が慶應義塾は長老の河内洋一(昭和32年 日比谷高)、増田弘(昭和32年 慶應高)の両先輩に、新しく加わった臼井健二(昭和56年 慶應高)、渡辺光知(昭和56年 慶應高)と渡辺昭一郎(昭和58年 安房高)の総勢20名での布陣で臨んだ対東京大学戦。

今シリーズ二連敗中の東京大学は、二連勝中の慶大に対し異常なほど勝利への執念むき出しの戦い方で挑んできた。特に投手は、現役時代エースとして活躍、慶大からも勝利している大山雄司投手(昭和57年卒)が担い完投し、安定したピッチングを披露した。

苦戦しながらも、慶大打線は初回から猛攻、島村聖選手(昭和44年 土佐高)の内野安打と門馬弘幸選手(昭和54年 戸山高)のタイムリーなどで二点を先取、二回も島村聖選手の中前安打と好走塁で一点追加、先発の吉田正敏投手(昭和43年 豊多摩高)が四回被安打四・失点一と好投。中盤まで3-1とリードしたが、リリーフした小綿重雄投手(昭和54年 盛岡三高)が悲運にも五回に失策が絡み同点に追いつかれた。その後、七回に渡辺昭一郎選手のタイムリーで一旦勝ち越し、勝利へあと一歩のところまでいったのだが、勝利への執念が勝ったのだろうか、東京大学は最終回、一死から安打と四球で一、二塁のチャンスを迎え、次打者の投手ゴロで万事休すと思いきや、三塁封殺を狙ったが悪送球となり、走者一掃で逆転サヨナラの悔しい幕切れとなってしまった。四回、五回とチャンスがあったが得点につながらず、逆転サヨナラの敗戦への伏線となってしまった。増山治一郎監督(昭和46年 慶應志木高)の初陣を飾れず悔しい戦となった。されど早稲田大学と明治大学とともに二勝一敗で優勝戦線に残っているので、2022年の対法政戦に勝利し二連覇を確実なものとしたい。優秀選手賞は四打数三安打、走塁でも一塁からのホームへの激走生還と活躍した75歳の島村聖選手が選ばれた。

当日行われた三試合は、明治大学4-0法政大学、慶應義塾大学4-5X東京大学、早稲田大学11-0立教大学の結果、慶應義塾大学、明治大学、早稲田大学の三校が2勝1敗、東京大学、法政大学、立教大学の三校が1勝2敗となった。

今年、満60歳を迎える昭和59年度卒業のOB23名ほぼ全員が新しくメンバーとして登録、この秋の野球大会のチーム構成に際し、若返りの原動力になるものと期待している。

六球会のゴルフ大会はコロナ禍、この二年間そして今春まで中止が続いており、秋の大会(10/12)開催が切望されている。六球会のいろいろなイベントでの交流が活発になり、神宮球場での母校応援に繋がり六大学野球の活性化に展開できればと願っている。

懐かしきの神宮でのゲームを楽しんだ後
懐かしきの神宮でのゲームを楽しんだ後

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